日本人が英語発音が苦手な理由

自分の英語がネイティブの方には通じない、という方も多いことでしょう。
それは何故だと思いますか?

発音が悪いからじゃないか?

では、何故発音が悪いのか、と考えたことがあるでしょうか。

日本人の英語の発音が悪い理由に、アメリカ人言語学者のスコットペリー氏は
英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 のなかで、こう述べています。

英語と日本語の周波数の違いである、と。

さて、人間は聞こえないものを正しい音で声に出すことは出来ませんよね。
耳の聞こえない方が手話で会話するのもそのためですよね。

それを踏まえたうえで考えてみてください。

日本語は世界でもっとも低い周波数を発する言語なのだそうです。
そして、英語は世界でもっとも高い周波数を発する言語なのだそうです。

そして人間の耳は、生まれたときには広い範囲の周波数を聞き取ることが出来ますが、
成長するにつれ、聞きなれた言語の周波数の範囲しか聞き取れなくなっていきます。

さて、どうでしょうか。
成長した日本人は、英語を正しい周波数で聞き取ることが出来ないですよね。
そして、正しい周波数を聞き取れないということは、正しい周波数で声に出すことも出来ないわけです。
これではまともな英会話が出来なくて当然なのです。

英語耳で発音上達

スコットペリー氏は 英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 のなかで、
英語耳を手に入れることが、発音の上達に最適だと言います。
英語耳とは、英語を英語として、英語の周波数のまま受け取れる耳のこと。

そうです、英語耳を手に入れることで、英語の周波数を聞き取ることが出来る、
ということは、きちんとした英語の発音が出来るようなるのです。

また、スコットペリー氏は英語耳は短期間の訓練で手に入れることが出来るというのです。
実際に 英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 の英語耳を手に入れる訓練で、すでに2000人以上の日本人の方が、
トップレベルのバイリンガルに変身されたそうです。